昨日
ロケで寿限無さんと
陸前高田に行ってきました。
海の近くに立つホテルの屋上から、特別に許可を頂いて撮影しました。
ここは原型を留めていた数少ない建物。
それでも、3階まではヒドイ状況でしたが・・・

街の中心部だった所はガレキの撤去が進行中でしたが
4ヶ月経った今でも復興のスタートラインには、まだまだ遠い印象でした。
出会った和太鼓チームの人達は笑って元気に迎えてくれましたが
話しを聞けば
家族や家を無くしたり、今も仕事が無く、連絡手段で頼りにしている携帯電話の支払いも難しく困っている状況だと・・・
正直
掛ける言葉が見つかりません。
何とかならないものか・・・
不況とかそういうのとは違う。
一瞬で町ごと無くなったという理解不能な現実。
自分には
震災前とたいして変わらない生活と帰る場所が有る・・・
あの日
たまたま流されずに残った和太鼓。
彼らが叩くその音は、なんか下腹と心に突き刺さる感じがした。
音圧のセイだけではないと思ってしまう。
ロケが終わり・・・
異様に真っ暗な町を後にして
陸前高田から車で1時間半の東北新幹線・北上駅前のホテルまで行った。
到着が深夜で暗かったとはいえ
同じ岩手県でも津波被害の無かったそこは、普通の町に感じた(もちろん沢山沢山ご苦労されているとは思います)
だけど
数時間前まで居た場所の現実が
嘘か夢ではないかと思いたくなるぐらいのこの差は何なのか・・・
何かできないだろうか?
そんな想いだけがずっとずっと廻る